ロジャーバローズ引退

2019/08/07

 

皆様こんにちは。

ニューワールドレーシングの寺田です。

 

競馬界にまたも残念なニュースでした。

今年のダービー馬、ロジャーバローズ屈腱炎のため引退することが発表されました。

 

阪神JFからオークスまで、この世代のG1勝ち馬が全てノーザンファーム生産馬だったこともあり、日高の生産馬がダービー制覇を果たしたことは、多くの個人牧場へ希望を与える出来事であったことでしょう。

ダービーで優勝した際には、町中大盛り上がりで、たくさんのお祝いの品が牧場へ届いたそうです。

 

飛野牧場さんは、血統について強いこだわりを持って生産を行っておられる牧場で、特に繁殖牝馬のレベルを上げることに力を入れておられます。

以前、牧場へ伺った際にも、どういった狙いでこの種牡馬と掛け合わせたのか、というお話を聞かせていただきました。

 

三冠牝馬ジェンティルドンナと似た血統構成の馬を生産するために、海外の繁殖牝馬セールに上場されているリトルブックに目をつけ落札し、

そのリトルブックにディープインパクトを掛け合わせたことでロジャーバローズが誕生したそうです。

ロジャーバローズはダービーまで重賞未勝利でしたが、ジェンティルドンナも得意とした2400mで名だたる強豪を撃破しました。

クラシックディスタンスに向いた血統構成だったということでしょう。お見事というほかありません。

 

ノーワンラザビーのお母さんプレイガールも、大きな期待を込めて海外から輸入された繁殖牝馬です。

ノーワンはすでに重賞制覇を果たしてくれていますが、これから更なる飛躍を遂げてくことでしょう。

ラザビーは来春のクラシック戦線で主役の座を掴んでくれることと期待しています。

 

ロジャーバローズは種牡馬入りが決定しているそうです。

第二のステージでの活躍にも期待しましょう。